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若林楽人選手(西武)はドラフト4位で入団。年棒と成績は?

今回は2020年のドラフトで西武に入団した若林楽人選手について調べて見ました。オープン戦でも活躍した若林楽人選手はどんな人物なのでしょうか?

若林楽人選手のプロフィール

名前 若林楽人(わかばやしがくと)
ポジション 外野手
背番号 35
生年月日 1998年4月13日生まれ(23歳)
身長・体重 177cm・72Kg
投・打 右投げ・右打ち
出身地 北海道

 

若林楽人選手の経歴

若林楽人選手は白老町立緑丘小学校1年生の時に「緑丘ファイターズ」で野球をはじめ、6年生の時には日本ハムファイターズ・ジュニアにも選ばれています。中学時代は軟式野球部に所属し、白老町立白老中学校野球部の3年生の時には全国大会ベスト16を経験しています。高校は駒澤大学附属苫小牧高等学校に進学し、1年次から三塁手のレギュラーとなります。2年生春の全道大会で準優勝しましたが、甲子園出場経験の経験はありません。

駒澤大学に進学すると、1年春からベンチ入りし、一部リーグに昇格した2年生春からはレギュラーとして活躍しました。主将を務めた4年生の秋には東都大学リーグ戦で打率.310・本塁打4本を記録し、ベストナインを獲得しています。

 



若林楽人選手、挫折を乗り越え西武ライオンズへ

若林楽人選手は50メートル走5秒8、遠投125という高い身体能力の持ち主で守備や走塁に自信を持っていました。しかし、大学2−3年まで打撃ではその能力を活かしきれずに悩んでいた時期もありました。それでも、自分と向き合いながら打撃や走塁に磨きをかけ続け、手応えのある成績を残し始めた矢先にコロナによる春のリーグ戦の中止や寮の閉鎖が決まりました。

地元の北海道に帰省し、アピールの機会を失ったと若林楽人選手は一度はプロ野球への夢を諦めかけました。でも、亡くなった祖父が若林選手のプロ入りを最後まで望んでいたことを支えに、「まだプロ野球選手になれる可能性があるのにそれを諦めるのはだめだ。」と強い覚悟を持って練習に励み、主将として最後のリーグ戦に臨みました。

努力と強い意志を持って臨んだ結果は4本塁打、打率.310、13打点、3盗塁、ベストナインという見事な成績を残し、埼玉西武ライオンズからドラフト4位の指名を受けることになりました!

若林楽人選手のキャンプ・オープン戦

若林楽人選手は新人ながら2021年の西武ライオンズのキャンプではA班(1軍)への参加を抜擢され、3月10日の中日戦では3ランホームランを放ち、開幕へ向けて大きくアピールしています。

3ランホームランの様子はこちら↓↓

若林楽人選手の年棒は?

2020年度ドラフト会議で埼玉西武ライオンズからドラフト4位指名を受け、契約金4000万円・年俸1000万円(金額は推定)で契約しました。



若林楽人選手の実家は?

若林楽人選手の実家は北海道白老郡にある浄土真宗本願寺派の眞證寺というお寺です。僧侶である父が西武ファンで、若林楽人選手も子供の頃、当時ライオンズで活躍していた中島宏之選手(現巨人)や片岡易之(現巨人コーチ)に憧れていたそうです。自身もファンであったチームに指名されるのは、本人にとってもチームにとっても、ファンにとっても嬉しいことですね!

若林楽人選手の名前

若林選手の「楽人」という名前は日本の古典音楽の雅楽の指揮者「楽人」(がくにん・がくじん)に由来しているそうです。日本人らしい良い名前ですね!名前の通りに将来ライオンズを引っ張るリーダーになってくれそうです!

 

 



 

若林楽人選手の登場曲は?

若林楽人選手の登場曲は「Delirious」by Steve Aoki です。「Delirious」はこちら↓

若林楽人選手成績は?

2021年度

試合数 打率 安打 本塁打 打点 盗塁

☆追って更新

まとめ

いかがでしたか?若林楽人選手は、走攻守3拍子揃ったしかもイケメンの注目度の高い選手です。同期入団のブランドン選手と共に、今シーズンの活躍が楽しみです!