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浜屋将太投手(西武)の球種は?年棒は?プロフィールも紹介!

今回は埼玉西武ライオンズに2020年に入団した浜屋将太投手について、調べてみました。

2021年シーズンは2年目となる浜屋将太投手ですが、開幕から先発として1軍入りしています。2021年シーズンの活躍が期待される浜屋将太投手はどのような選手なのでしょうか?!

浜屋将太投手のプロフィール

名前 浜屋将太(はまやしょうた)
ポジション 投手
背番号 20
生年月日 1999年1月26日生まれ(22歳)
身長・体重 175cm・77Kg
投・打 左投げ・左打ち
出身地 鹿児島県曽於郡大崎町

浜屋将太投手の出身校は?高校時代と甲子園での活躍

浜屋将太投手は大崎町立大崎小学校の3年生の時に、兄と一緒に大崎ソフトボールスポーツ少年団でソフトボールを始めました。大崎町立大崎中学校で野球に転向し鹿児島大隅ボーイズに所属しました。

高校は鹿児島の野球の名門、樟南高等学校に進学し、1年夏からベンチ入りしました。2年秋からはエースとなり活躍。3年夏の鹿児島県大会決勝では、鹿児島実業高校を相手に前日の前日の川内高校戦で延長13回、192球を投げ抜いた疲れも見せず、6回から10イニングをロングリリーフ、15回まで139球を投げ抜き、13奪三振無失点に抑え、再試合に持ち込んでいます。樟南高校は再試合で鹿児島実業に3―2で勝利し、甲子園出場を決めました。

第98回全国高等学校野球選手権大会では初戦の京都翔英高校戦では、尻上がりに調子を上げ、打たせて捕る好投を見せ、8回までを1失点に抑え勝利に貢献しました。

2回戦の花咲徳栄高校戦では後に埼玉西武ライオンズでチームメイトとなる西川愛也とも対戦しますが、7回途中5失点でマウンドを降り、チームも2回戦敗退となりました。



浜屋将太投手、三菱パワーシステムズから西武ライオンズへ

甲子園で敗退した浜屋将太投手は自分の力不足を実感、プロ志望届は提出せず、三菱日立パワーシステムズでの社会人野球の道を選びました。

「自分には力が無かった。社会人でもっと力をつけて、ドラフト上位を目指そうと思いました。最初は大学進学も考えましたが、社会人は会社に行きながら練習をしている。仕事をしながら野球をやるというのが、かっこいいと思いました。実力のある選手もいっぱいいる。そこで自分を磨きたかった。社会人が魅力的でした」 出典 full-count.jp

そう語った浜屋将太投手は2年目から主力として活躍し、第71回JABA九州大会では準決勝の日本通運戦では6回途中1失点で勝利に貢献し、チームも優勝を収めました。

3年目の第90回都市対抗野球大会では初戦のトヨタ自動車戦ではチームは敗れたものの1回2/3を4奪三振無失点と好投、第45回社会人野球日本選手権大会でも初戦の日本新薬戦で7回1安打7奪三振無失点などの好投を見せました。

浜屋将太投手は2019年のプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから2巡目で指名され、契約金7,000万円、年俸1,300万円(金額は推定)で契約しました。背番号は「20」。

 

浜屋将太投手の球種は?

浜屋将太投手は打者のタイミングを外すようなフォームを特徴としており、ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー、フォーク、ツーシーム、シンカーと投げられる球種の多い投手です。

「自分には”えげつない”ボールがありません。だから、”間(ま)”を崩したり、変化球で打たせて取るのが本来の投球スタイルだと思っています。社会人に入って2ケタの奪三振率を記録しているとはいえ、高校時代のようにイメージどおりに奪える三振が少なくなり、今はボールを手元で動かして打たせて取る投球にシフトしています。これから対戦するのはプロの打者。三振なんて、そう簡単に取れるものではありません」 出典 web Sportiva

 

浜屋将太投手の年棒は?

2021年シーズンは前年より250万円アップの1,550万円です。


浜屋将太投手の成績は?

2021年

 防御率5.79 0勝1負 ホールド0 セーブ0 奪三振3 投球回4 2/3

<2021年4月2日現在>

2020年

 防御率4.97 3勝3負 ホールド0 セーブ0 奪三振23 投球回50 2/3

 

浜屋将太投手の性格は?

浜屋将太投手の性格は、本人いわくマイペースです。と同時にプロ1年目から先発として強打者と対戦していた姿を見ると、負けん気の強さと度胸を感じます。

浜屋将太投手の好きな女性のタイプは?

浜屋将太選手は自分がワガママなので、それを許してくれる人が好みの女性のタイプだそうです!

浜屋将太投手の登場曲は?

浜屋将太投手の登場曲は「BOLERO」by DEF TECHです。「BOLERO」はこちら↓

 

まとめ

いかがでしたか?2021年のシーズンを1軍スタートした浜屋将太投手は、イケメンで貴重な左投手としての活躍が期待されます。先発投手陣にも入り、持ち前の度胸で粘りの投球を見せる浜屋将太投手にこれからも注目していきましょう!